iPhoneケースが人気!LA発アーティストグッズ通販『society6』が面白い

iPhoneケースが人気!LA発アーティストグッズ通販『society6』が面白い

※ 本記事にはプロモーションが含まれています

数十万人のアーティスト作品が販売されている『society6』

society6

society6(ソサイエティー シックス)とは、アメリカ・ロサンゼルス発のプロダクトブランドです。オリジナルアイテムを扱う通販サイトを運営しており、世界中のアーティスト数十万人の作品を購入することができます。

家に飾るようなアートプリントはもちろん、iPhoneやiPadのケース、Tシャツ、クッションカバー、トートバッグ、マグカップなど実用的なものが多いのが特徴。アメリカではファッションブロガーを中心にとても人気があります。

日本ではiPhoneケースを購入する人が多いようです。「society6」で検索すると「society6 iphone ケース 日本」という検索ワードが表示されます。こちらのサイトから実際に購入している人もいるので、ぜひブログ記事をチェックしてみてください。

全体的に作品のレベルがとても高いため、サイトを見ているだけでも十分楽しめます。今回は人気カテゴリやアイテム、アーティストをご紹介します。

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直感的で好きな作品を探しやすいサイト構造

society6

society6は英語が苦手でも利用しやすいサイトです。ロゴ下にあるナビゲーションは商品カテゴリへのリンクになっています。

  • Wall Art(アートプリントやパネル)
  • Womens(女性用の服・小物)
  • Mens(男性用の服・小物)
  • Babies & Kids(子供用の服・小物)
  • Device Cases & Skins(iPhone・iPadケースやMacBook Proのスキン)
  • Living(クッションカバーやマグカップ)

商品カテゴリの一覧ページでは人気順で商品が表示されています。さらにイラストのカテゴリや、カラーで絞り込み表示ができます。家のインテリアとアートプリントのカラーを調整したい場合、カラーの絞り込みは便利な機能だと思います。画像の通り価格も15ドルくらいから販売されており、購入しやすい価格が多いです。

日本ではiPhoneケースが人気

society6のiPhoneケース

via:society6.com

なんといっても魅力はデザインの種類の多さ。iPhone3やiPhone4などの旧機種にも対応しているのが嬉しいです。

次は商品ページをチェック。同じイラストの別アイテムも見れる

society6の商品ページ

via:society6.com

アーティストGemma Correllさんのクッションカバーの商品ページ。サイズを選択すると価格が変わりますが、30ドル以内で購入できる商品が多いです。どのページもfacebookのいいねが結構ついています。

該当商品の下には、同じイラストで作られたアイテムが並んでいます。society6を運営しているのがプリント会社のため、アーティストが作ったイラストを使用し、高い技術でさまざまなアイテムにすることができます。日本でもあのイラストレーターさんの、あのイラストでiPhoneケースが欲しいという場合も多いと思うので、こういったウェブサービスが日本でも広がると嬉しいです。

好きなアーティストの作品一覧ページを見る

society6のアーティスト作品ページ

商品ページの商品名の下に「by Gemma Correll」といった感じでアーティスト名が記載されています。そこをクリックするとアーティストの作品一覧を見ることができます。イラストのテイストが好きなアーティストの作品や新作をチェックするのにも便利。

このサイトをきっかけに人気が出るアーティストも多そうです。海外画像共有サービスPinterestが発表した「2013年最もPinされた人気画像」のアート部門の中に、society6のアーティスト作品が含まれていました。

アーティストPICK UP:Three of the Possessed

Three of the Possessedの作品ページ

アーティストPICK UP:Wesley Bird

Wesley Birdの作品ページ

アーティストPICK UP:Budi Satria Kwan

Budi Satria Kwanの作品ページ

アーティストPICK UP:Robert Farkas

Robert Farkasの作品ページ

さいごに

日本ではまだ利用者や情報が少ないsociety6。アーティスト側の収益は下記のようになっているようです。

特定のアーティストと契約はせず、作品の権利はアーティスト側が保有し続け、同サイトでの売り上げに応じて、アーティストに一定の金額を支払うシステムを取っている。注文のあった分だけ製品にすることに加え、アーティストの契約料も要らないので、コストを節約でき、スタートアップに適したビジネスモデルと言えそうだ。

出典:「カスタマーコラボレーション」で唯一商品を作っているサイト3選|海外ECサイト事例に学ぶ、売上アップのノウハウ|ネットコンシェルジェ

価格帯も手頃なので実際に商品はよく売れています。購入者、運営元、アーティストそれぞれにメリットがありそうです。今後は日本のアーティストで出品する人が増えたり、似たモデルのウェブサービスが増えるかもしれません。

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